こんにちは文太です。
私は、せどりに関する情報を
ブログやYouTubeで発信を始めてから、
1年半以上が経ちました。
で、発信を始めた当初から、
「価格差だけを調べるせどりはこの先稼げない」
ということを主張してきました。
それがここ最近になって、
いよいよ本当に稼げなくなってきたかな〜、
なんて感じているので、
今日はそこらへんの話を記事にしていきます。
☑️この記事でわかること
- ”価格差だけ”を調べるせどりが稼げない理由
- この先もせどりで稼いでいくために必要なこと
”価格差だけ”を調べるせどり
そもそも、「価格差だけを調べるせどり」
というのが何かって話ですが、
ブックオフなどの店舗で
商品を手当たり次第リサーチをして、
店舗の商品価格とAmazonの最安値の値段を
ただ比較して商品を仕入れること、です。
「えっ、それがせどりの稼ぎ方じゃないの?」
と、感じる人もいるかもしれません。
たしかに、以前は思考停止状態で
店舗の商品を全部リサーチして、
Amazonとの価格差をひたすら調べていれば、
ある程度の商品を仕入れることができました。
しかし、せどり業界の変化とともに、
このような単調なやり方では
どんどんと稼ぎにくくなっているのは確かです。
”なんで価格差を調べるだけでは稼げないのか?”
という理由の部分を2つ話していきますね。
ネットの普及による相場の均一化
今って、せどらーだけでなく、
一般のお客さんだってスマホを使って
商品価格の比較をしています。
ブックオフで欲しい商品を探して値段を確認。
↓
Amazonでいくらで売られているかも確認。
↓
ついでにメルカリの相場もしっかり確認。
で、1番安いところから買うって感じです。
だから、もし常にブックオフの商品価格が
Amazonの半額の値付けとかになっていれば、
どこのブックオフも商品はバカ売れしています。
当然、Amazonで商品を買う人なんかいません。
逆のパターンも然りです。
ブックオフ価格よりも
常にAmazonの方が安ければ、
誰もブックオフで買い物なんかしないです。
つまり、今は一般のお客さんでも
店舗価格とネット価格を比較する時代がゆえに、
店舗とネットの商品相場が均一化されていくのは
自然な流れと言えます。
その結果、せどらーにとっては、
【価格差のある商品が見つからない】
という事態に陥るわけです。
これが、価格差だけを調べるせどりが
稼ぎにくくなっている1つ目の理由です。
ライバルの増加
単純にせどり実践者が増えています。
特に、最近のコロナショックの影響もあって、
1つの収入への依存に不安を感じた人たちが
最近になってドカッと副業業界に流れてきています。
実際に、私のメルマガを登録してくれた人で、
- 本業だけの収入に不安を感じた
- 本業の給料が大幅に減ってしまった
- 会社が倒産してしまった
という理由でせどりを始めたという人もいます。
今後しばらくは、
副業に人が参入してくる流れは続くかな〜、
なんて思っています。
せどりっていうのは、パイの奪い合いビジネスです。
市場に出回っている「利益商品」というのは、
あらかじめ数量が決まっています。
(とはいえ膨大な数がありますが)
仮に、今までは利益商品100個に対して、
せどり実践者が10人だったとします。
そうすると、1人あたりの利益商品の取り分は10個です。
しかし、せどりへの参入者が増えると、
100個の利益商品を100人で奪い合ったり、
場合によっては100個の利益商品を
200人で奪い合うなんてこともありえます。
この状態になってしまえば、
正しい稼ぎ方を知っている人は稼げますが、
ただ”価格差だけ”を調べているせどらーが
稼げなくなるのは当然の流れです。
これが理由の2つ目です。
この先もせどり業界で生き残るには
店舗とネットの相場が均一化されてきた。
せどりの参入者が増えてきた。
「じゃあ、もうせどりは稼げないのか?」
というと、実はまったくもってそんなことはありません。
むしろ、稼げずに脱落する人が増える裏側では、
ライバルが減った恩恵にあやかって
利益をガッツリと伸ばすせどらーも存在しています。
どうせビジネスとしてせどりをやるなら、
ガッツリ利益を伸ばす側に回りたいですよね?
で、稼げる側に回りたいのであれば、
まずはしっかりと学ぶ必要があります。
学べば必ず稼げるようになるんですが、
”じゃあ何を学べばいいのか?”
というのを今から話していきます。
常に”価格差”は存在している
これからもせどりで稼ぐ方法の結論。
商品の「価格差」を狙って仕入れをしましょう。
・・・・・・・・・
はぁ!?
価格差だけを調べるせどりは稼げないゆうたやんけ!
と、思った人もいるかもしれません。笑
(まぁまぁそう怒らないで^_^;)
たしかに、”価格差だけ”を調べるせどりでは
この先、せどりで稼いでいくことはできません。
ただ、店舗とネット、それぞれの商品の価格差が
完全になくなるというのはありえないと考えています。
どういうことなのか?
これ、答えを言ってしまうと、
「中古品」を取り扱っている以上は、
必ず価格差のギャップが生じます。
そのギャップを狙っていくことで、
いつまでも利益商品を仕入れることができるわけです。
先ほど、店舗とネットの”相場”が
均一化されている、と言いましたが、
そもそも”相場”って、
何をもって判断しているのか?
という話になってきます。
例えば、「新品商品」であれば、
明確な”相場”って存在していますよね。
メーカー希望価格とか定価といわれるものです。
Amazonで新品の定価が1万円の商品を、
定価より下げて8000円で売るのは簡単ですが、
1万円が定価なのにも関わらず
15000円で販売するのはかなり至難の技です。
ですが、「中古商品」の”相場”って、
どのように判断しているんですかね?
例を出して考えてみましょう。
これは私が使っているMacBookです。
もう既に私が使っているので、完全に中古品です。
さて、この中古のMacBookの相場はいくらでしょうか?
まぁ答えを言ってしまうと、
中古品の相場というのは、
商品コンディションによって大きく変わる
というのが答えになります。
例えば、本体のみで
付属品が一切ない傷ありのMacBookと、
外箱とかケーブルがすべて揃っている
傷のないきれいなMacBookとでは、
当然、中古価格は変わってきます。
仮に、本体のみのMacBookが3万とかでも
付属品完備なら5万とかで売れたりするわけです。
まぁこれはあくまで一例ですが、
要するに、中古品というのは、
相場があってないようなものということです。
商品状態や付属品の有無によって、
商品価格は大幅に変化していきます。
つまり、ブックオフの商品価格と
Amazonの最安値の金額だけを比べていれば、
なかなか商品を仕入れることはできませんが、
商品状態から適切な相場を読み取ることができれば、
価格差がある商品が見つかるということです。
ちょっと難しい話かもしれませんが、
この「相場を読み解く力」が身に付いてしまえば、
これからせどり業界がどう変化していこうと
稼ぎ続けていくことができます。
なぜなら、そもそもの
”物の売り買い”という概念は
そう簡単になくなることはないわけで、
適切な相場を読み取って
そこに商品を届けるというのは
商売の本質的な部分だからです。
だから、今現在、
せどりで思うように稼げていない人ほど
今回の記事の内容は
しっかりと頭に入れておいてください。
動画でも解説しています。
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