せどりと古物商について【警察の立ち入り検査が初めて入りました】

せどりで稼ぐ

こんにちは文太です。

 

 

普段からお問い合わせをいただく中で、

 

「せどりって古物商は必要ですか?」

 

と聞かれる機会が多いです。

 

 

今日はその点について解説していきます。

 

 

 

それと、

私は古物商を取得して2年半ぐらい経ちますが

昨日初めて警察からの「立ち入り検査」が入りました。

 

 

突然、警察が自宅を尋ねてくるので

けっこう驚きます(笑)

 

 

抜き打ちで検査が来るとは聞いていましたが、

今まで一度も来たことがないので完全に油断してました。

 

 

今回の記事では、

 

  • 実際に立ち入り検査では何をするのか
  • いつ検査が来てもいいように準備しておくこと

 

なども解説していきます。

 

 

せどりをやるのに古物商は必要なのか?

 

まず、そもそもせどりをやるのに

古物商は必要なのかって話ですが、

簡単に言ってしまうと

 

「中古品を取り扱う」

 

のであれば古物商は必要になります。

 

 

普段、ブックオフやハードオフから

商品を仕入れている人は、

古物商の資格が必要となります。

 

 

これはAmazonの規約とかではなく、

法律で決まっていることです。

 

 

ちなみに古物商なしでせどりを行うと、

それは無許可営業になってしまうので

処罰の対象になってしまいます。

 

(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)

 

 

中古品を取り扱っている方は

必ず古物商の申請をしておきましょう。

 

 

新品商品を取り扱っている場合は

古物商は必要ありません。

 

 

古物商の目的

 

”そもそも古物商ってなに?”

 

と疑問がある方もいるかと思います。

 

 

まぁ簡単に言ってしまうと、

 

古物商3つの義務を守って盗品等の流失を防止しましょうねー

 

という法律になります。

 

 

古物商3つの義務とはこちら。

 

  • 本人確認義務
  • 古物台帳への取引記録義務
  • 盗難品等の不正品申告義務

 

 

商品を仕入れるときは相手の身分を確認して、

その取引をしっかりと記録をつけて、

盗難品などが市場に出回らないようにして、

 

もし万が一盗難品などを発見した場合は

すぐに警察に申告する必要がある。

 

 

という感じですね!

 

 

これはもう中古せどりをやる以上は、

古物商を取らなきゃいけないと

法律で決まってしまっているので、

まだ持っていない方は早めに作りましょう。

 

 

警察からの古物商立ち入り検査

 

昨日突然お巡りさんが家にやってきました。

 

 

来た理由はそう、

「古物商の立ち入り検査」です。

 

 

古物商を取得すると、

抜き打ちでお巡りさんが

 

「ちゃんとやってるか?」

 

と確認をしに来ることがあります。

 

 

で、それもただ元気かを確認するだけではなく、

しっかりと古物の営業に必要なものを用意しているか?

 

というのを確認しに来ます。

 

 

いつ立ち入り検査が入ってもいいように

しっかりと準備しておくものは3つあります。

 

  • 古物許可証
  • 古物商プレート
  • 古物台帳

 

この3つです。

 

 

古物商許可証

 

古物商許可証に関しては、

古物商の許可が降りれば警察から渡されます。

 

 

 

こんな感じのやつです。

 

 

これは失くしてさえいなければ問題ありません。

 

立ち入り検査にきたお巡りさんに見せるだけです。

 

 

古物商プレート

 

続いて古物商プレートについてです。

 

 

これは特に警察署でもらえたりはしないので、

自分で作成をする必要があります。

 

(実際に私が使っているやつ)

 

 

この古物商プレートというのは、

「公衆の見やすい場所への掲載」

と決められています。

 

 

家の中でも外でもどちらでも大丈夫ですが、

家の中に置くなら玄関とかがいいと思います。

 

 

ちなみに立ち入り検査で一番最初に聞かれたのは、

 

「プレートはどこに置いてますか?」

 

ということでした。

 

 

私は玄関に置いていたので特に問題なしでしたが、

古物商プレートを置くということも

法律で義務付けられていることです。

 

 

万が一プレートを置いてなかった場合は、

古物営業法違反(10万円以下の罰金)

として処罰の可能性があるみたいです。

 

 

もし昨日の立ち入り検査でプレートがなかったら

10万円払わされていたんですかね・・・笑

 

 

 

まぁとにもかくにも古物商を取った後は

しっかりとプレートも作っておきましょう。

 

 

ちなみに古物商プレートは

楽天などで2000円ぐらいで作ることができます。

 

 

 

古物台帳

 

取引を記録する古物台帳も必要です。

 

 

古物台帳には、

 

  • 取引相手の情報
  • 本人確認の方法
  • 古物取引内容(品目や数量など)
  • 取引年月日
  • 古物の特徴

 

これらを記録する必要があります。

 

 

台帳に手書きで記録をしても大丈夫ですし、

エクセルに入力をしておいても大丈夫です。

 

 

私はすべてエクセルに商品情報をまとめています。

 

 

本来であれば古物の立ち入り検査の際には、

古物台帳もチェックされるみたいですが

なぜか昨日の検査ではチェックされませんでした。笑

 

 

せどりと古物商のまとめ

 

まず、中古せどりを行っている方は

必ず古物商は申請しておきましょう。

 

 

申請にかかる費用も2万円ちょっとです。

 

 

万が一、無許可営業で処罰をくらって

何十万も罰金を払うことを考えたら安いもんです。

 

 

それと古物商を取った後でも油断は禁物で、

 

  • 古物許可証
  • 古物商プレート
  • 古物台帳

 

は必ず用意をしておきましょう。

 

 

私はすべて用意していましたが、

それでも突然警察が来ると焦ります。

 

 

これがもしプレートとか台帳を

持っていないときに警察がきたら・・・

 

と考えるとちょっと冷や汗もんです(笑)

 

 

 

ちゃんとやるべきことはやっておいて、

健全な商売をしながら利益を上げていきたいですね(´∀`)

 

 

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