こんにちは文太です。
せどりを行っていれば必ずと言っていいほど、
商品が売れない！！！
と頭を抱える時期がやってきます。
今回の記事では、
商品が売れない時に考えられる３つの原因
といったことをお伝えしていきます。
売れない原因を探ってみたら、
実はすごい単純なところをミスっていた
なんてことはよくある事です。
さらに、その売れない原因を
すこーし改善するだけで売り上げが大きく変わる
なんてこともよくあることです。
もし今現在、
商品が思うように売れずに悩んでいたら、
今から紹介する売れない３つの原因に
自分が当てはまっていないか確認していきましょう。
せどりで商品が売れない３つの原因
それではさっそく見ていきましょう！
商品説明文が適当
商品説明文で損をしているせどらーは多いです。
直接商品を見ることができない
ネットでのやり取りでは、
商品説明文というのも
お客さんに自分の商品が選ばれるか選ばれないかの
重要な要素になってきます。
実際に、
選ばれる説明文と選ばれない説明文の違い
を見てみましょう。
例えばこちらの商品説明文。
コンデジションは『可』になっていますが、
どのくらい商品状態が悪いのか？
は特に細かく書かれていません。
また、付属品がしっかり揃っているのかなども
一切の記載がありません。
上の画像と同じ商品を出品している
違う出品者の商品説明文を見てみましょう。
こちらの説明文には、
- 付属品の詳細
- 商品状態
- 返金保障について
- 可能な支払い方法について
などが事細かく記載されています。
単純に価格の差だけを見ると、
多くの方が安い出品者から
商品を買うと思いますが、
商品の現物を目で見て
確かめられないネット通販では、
仮に３０００円以上値段が高くても
不安要素の少ないショップから
購入するという方も少なくないわけです。
商品説明文を書く時に意識することは、
お客さんの不安要素をなくす
といった事になります。
少しでも不安な点があれば
人はなかなか購入をしません。
値段が高ければなおさらです。
なので、商品が思うように売れないと感じていたら
「自分の商品説明文には不安要素はないかな？」
といったことを是非確認してみてください。
購入者側の目線になって考えてみると
より良い説明文が書けるかと思います。
商品写真が適当
商品を直接見ることができないネット取引では、
商品説明文がかなり重要だ
ということを上ではお伝えしましたが、
商品説明文と同じぐらい、
もしかするとそれ以上に重要な要素が
商品写真になります。
もし自分が、
ネットで商品を購入する側の気持ちで考えても
どう考えても商品写真はあった方がいいですよね？
で、前提として
商品写真は間違いなく掲載した方がいいんですが、
問題なのはその写真のクオリティです。
こちらも実際に例を見ながら解説していきます。
ん？フリマサイトかな？？
といったレベルのクオリティの写真です。笑
これは実際に私がせどり初心者の頃に
撮っていた写真なんですが、
改めて今になって見返してみると
まぁひどいもんですね・・・。
これは自宅のソファの上に置いて
普通に撮っているだけです。
メルカリとかヤフオクといった
プラットフォームであれば
このぐらいのクオリティでも問題ないですが、
ビジネス色の強いAmazon販売では
写真が適当だと本当に
お客さんから自分の商品が選ばれなくなります。
では続いて良い商品写真の例を見ていきましょう。
まず、悪い商品写真の例との大きな違いは
商品の背景ですね。
悪い例の背景は普通にソファでしたし
自宅で素人が撮ってる感が満載でした。
それに比べて良い写真の方は、
背景が白背景ですし
自宅で撮っている感を与えていません。
ちなみに、このような写真を撮るのに
何か特別な機材を使っていたり
当然プロにお願いをしているわけでもありません。
白い背景は１００均に売っている模造紙で十分です。
カメラも普通にiPhoneのやつで十分です。
こんな感じで小さな工夫をすることで
売り上げには大きな影響を与えるので、
商品写真は購入するお客さんのことを考えて
しっかりと撮っていきましょう。
自分勝手な価格設定になっている
やはりなんやかんや言っても、
物を買うときの”値段”というのは
めちゃくちゃ重要ですよね。
どんなに欲しい物であれ
誰しも無駄に高いお金は出したくないわけです。
Amazonせどりではよく、
【プライム非常に良い写真付きは高値販売！】
なんてことが言われています。
これはどういった事かというと、
プライムマークが付いていて
コンディションが『非常に良い』で
商品写真を掲載している。
と、高値販売ができるよ！
といった意味なのですが、
ここを少し勘違いしている人も結構多いです。
たしかに、コンディションが『可』で
写真が付いていないショップより
高値販売ができるのは間違いないですが、
じゃあいくらでも高値販売ができるのか？
というと当然そんな事もないですよね。笑
限度ってものがあるわけです。
ただ、Amazonの出品者ページで
割とよく見かけるのが…
自己発 『可』 写真なし ９９８０円
自己発 『良い』 写真なし １０３８０円
自己発 『可』 写真なし １１０００円
prime 『非良い』 写真あり ２４９８０円!!!
いやいやさすがに無理があるだろwww
とツッコミたくなような
価格設定をしている人は割と多いです。
ただ、言い方はちょっと悪いですが、
お客さんもバカではありません。笑
プライムだろうが非常に良いだろうが、
アホみたいに値段が高ければ売れなくて当然です。
もちろん過去のモノレートのデータから
その金額でも売れるという根拠があるならば
問題はないですが、
根拠のない高値販売は
自分で自分の首を絞めているようなものです。
もちろん商売をやっている以上は
高く売るというのも重要になってきますが、
過去のデータからしっかりと適正価格を割り出して
相場に合わせて販売をする事で
”売れない”といった問題が解決するかと思います。
せどりで商品が売れない原因のまとめ
今回の記事で紹介した３つの売れない原因として、
- 商品説明文が適当
- 商品写真が適当
- 自分勝手な価格設定
これらの原因をお伝えしてきました。
顔が見えないネットでの商売といえど、
あくまで人対人のビジネスです。
お客さんへの価値提供を
意識していないビジネスは
間違いなく長続きはしません。
商品説明文でも
商品写真でも
商品の価格設定でも、
画面の向こう側にいる
お客さんの事を考えながら、
試行錯誤していれば
それは必ず売り上げに影響してきます。
なので、しっかりと
ビジネスの本質は価値提供だ
といったことを意識していきましょう。
また、今回の記事では、
商品が売れない原因
について解説してきましたが、
せどりでうまく仕入れが出来ない！
と悩まれている方は
合わせてこちらの記事もお読みください。
今の課題を解決するためにも
しっかりと試行錯誤を繰り返していきましょう！
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