こんにちは文太です。
今回は、
即日使えて、即日売り上げに直結してくる
せどりの小技に関して解説していきます。
短い文章でまとめているので
サクッと読むことができると思います^_^
せどりで稼ぐ小技紹介
Amazonの出品ページを見ていると、
10000円
とか
5000円
のようなキリの良い数字で出品しているセラーを
よく見かけます。
ただ、このようなキリの良い数字での出品は
あまりオススメしていません。
できれば20円でいいので、
今すぐに値下げをしてみましょう。
20円値下げをすることで…
9980円
とか
4980円
という価格になるわけですが、
10000円と9980円、
5000円と4980円、
金額的にはたった20円しか差がありませんが
視覚的な金額の印象はだいぶ変わってきます。
こういった価格のことを端数価格といいます。
人は値段の数字に敏感な生き物です。
よくある話で、
主婦が隣町のスーパーまで10円安い卵を求めて
車を走らせるなんて話がありますが、
人はそれぐらい金額の数字には
左右されてしまうということです。
なので今現在、
出品している商品をキリの良い価格で出品している方は
２０円でいいので値下げをしておきましょう。
特に、販売価格が１万円を超えるか超えないかの壁は
かなり厚いということを覚えておいてください。
２０円値下げすることで失う利益と、
キリの良い価格で出品していて
販売の機会を逃すことで失う利益であれば、
後者の方が圧倒的に大きくなってきます。
小さな工夫ではありますが、
長い目で見ると大きな利益に繋がってくるので
価格設定は慎重に行っていきましょう。
端数価格を使いこなしている実例
1000円ではなくあえて999円で販売をしたり、
500円ではなく498円で販売したりする手法は
せどり以外でもよく使われています。
で、この端数価格を使いこなして
長年、利益を上げ続けている会社があるのですが、
これを読んでいる方はパッと思いつきますか？
おそらく、ほとんどの方が
１度は行ったことのある超有名なファミレスです（笑）
正解は、
サイゼリアです。
サイゼリアはメニューのほとんどが
キリの良い価格ではなく、
端数価格に設定されています。
実際のメニューを見てみましょう。
（美味しそうなものばかりですね笑）
サイゼリア定番のミラノ風ドリアですが、
この商品がもし”300円”になると
印象はずいぶんと変わる気がしませんか？
少なくとも私はけっこう印象が変わると思います（笑）
今までは200円台で食べることができていたのが、
急に300円台になってしまうと
金額的には1円しか違いがないわけですが、
目で見た印象はかなり変わってしまいます。
この心理効果を
せどりにも応用していこうということです。
サイゼリアの戦略に習って、
私たちせどらーも端数価格を積極的に使っていきましょう！
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